昨日の余韻と、次の約束

投稿者: | 2025年2月27日

朝、目が覚めた瞬間、昨日のことを思い出した。

久しぶりに男性と二人きりで会って、たくさん話をした。心のどこかで緊張していたけれど、彼の柔らかい雰囲気に助けられたおかげで、思っていたより自然に過ごせた気がする。

「楽しかったな…。」

12年ぶりに、こんな感情を味わうとは思わなかった。

ふとスマホを手に取る。彼からメッセージが来ているかもしれないと思いながら、無意識にアプリを開いた。

でも、通知はなし。

…まあ、すぐに連絡があるとは限らない。昨日はきっと、ただの楽しい時間だっただけ。お互いにいい雰囲気だったとは思うけど、それが続くかどうかはわからない。

自分にそう言い聞かせながら、朝の支度を始める。


彼からのメッセージ

仕事の休憩中、なんとなくスマホを見たとき、画面に通知が表示された。

彼からのメッセージだ。

ドキッとする心臓を落ち着かせながら、開く。

「昨日は楽しかったですね!またお話したいです☺️」

…なんだろう、この気持ち。

期待していなかったはずなのに、すごく嬉しい。

「私も楽しかったです!ありがとう😊」

そう返してから、一度スマホを閉じる。でも、すぐに「これで終わりにしちゃうのは、なんかもったいないな…」と思い、もう一度メッセージを開いた。

「また、お茶でもしませんか?」

送信ボタンを押したあと、少しだけ緊張する。

…すぐには返事がこない。

まぁ、彼も忙しいだろうし、すぐに返事がなくても仕方ない。そう思いながら、スマホをカバンにしまおうとした瞬間——

「ぜひ!今週末とかどうですか?」

思わず笑みがこぼれる。

私、こんなふうに誰かと予定を立てるの、いつぶりだろう?

「いいですね!じゃあ、◯日の午後はどう?」

こうして、次の約束が決まった。


久しぶりの“待つ楽しみ”

帰宅してからも、私はずっとソワソワしていた。

次のデートのことを考えると、妙に落ち着かない。でも、この「待つ時間」ですら、どこか楽しいと感じている自分がいる。

「なんか、若い頃みたい…。」

12年間、恋愛をしてこなかった。もうそういう感覚は忘れていたはずなのに、たった数日でこんな気持ちになるなんて、自分でも驚いてしまう。

今の私は、ただの50代の女性。でも、年齢なんて関係なく、心はこんなにもときめくものなんだと実感した1日だった。

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